ワンツー スリーパンチ2
転送先の救急外来に入り、血液検査、レントゲン、CTと検査が行われます。
結果は右肺炎。血中酸素飽和度が93%位と低いため、入院加療になりました。
ステロイドと抗生物質の点滴で、咳や息苦しさはすぐに治まりました。
良かったと思っていたところ、入院先の総合診療内科の先生から「心エコー検査を受けてください」と言われました。
肺炎なのに、心臓の検査?
先生がレントゲンを見て心臓が通常より大きいことから、心臓疾患を疑ったのでした。
心エコー検査の結果は、全身に血液を送り出す為に心臓が収縮する値、左室駆出率が30%しかないというものでした。
これは、健康な人の半分以下しか心臓が収縮していないことを示していました。
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