肺炎と喘息の増悪との事で、救急車でかかりつけの呼吸器科から、市民病院に転送になりました。
4月の終わりに肺炎と喘息増悪で市民病院に転送された時に続き、1ヶ月で2回目の救急車です。
救急車に乗って感心するのは、揺れて狭い車内でテキパキと動く隊員さん。私は心電図、酸素投与、バイタル測定と処置は少ないから良いですが、心肺停止の傷病者の対応をする時は、さぞかし大変だろうと頭が下がります。
15分ほどで市民病院に到着。救急外来の先生は前回と同じ。「この間も来ましたよね」と覚えていてくれました。
酸素投与をしても、酸素飽和度が90%あたりをウロウロしています。
ステロイドも点滴して、酸素を15分は吸ったのに酸素飽和度が上がってこないとは、反応が鈍い。おかしいな?
血液検査等をして、レントゲン、CT撮影に行きます。前回は車椅子で移動しましたが、今回はベッドで移動。寝ていると視界は狭いもんですね。天井の蛍光灯が一定間隔で通り過ぎていくのだけが目に入ります。おまけに医学部学生が3人も付き添って、医療ドラマのような光景。
レントゲン撮影が終わると、前回入院した総合診療科の先生が来てくれました。たまたま救急外来の担当日だったのです。
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