人生はワン・ツー・パンチ

うつ病と成人喘息の治療中。40歳代、男、専業主夫の日々です。

今日は

爽やかな秋の天気ですが、乾燥してますね。


そのせいか、なかなか気管支炎が治りません。


粘度の高い痰が絡んで、喘鳴がかなり湿性になってます。


階段や坂を上り下りすると、息が上がるのが辛いです。

喘息の増悪と言っても、咳の発作は出ないのです。

気管が狭くなるのが主な症状。


咳き込んで呼吸困難になるという喘息のイメージとは、自分の場合は違うようです。


人間の病気は、教科書通りでなく、人それぞれに違うのでしょうね。

102歳の至言

昨晩眠りに就けないので、夜中に教育テレビを眺めていました。


篠田桃紅さんという102歳の墨によって表現活動をする女流美術家のドキュメンタリーに見入りました。


桃紅さんの一言が心に残りました。

曰く、

「人間は一人で生まれてきて、一人で死んでゆく。他人は人生の一瞬を共有するだけで、人間というのは孤独なもの。それが自然な姿」


病気は孤独だと書きましたが、何か通じるものがあると感じました。


篠田桃紅さんのプロフィールを美術館のHPから紹介します。


http://www.gi-co-ma.or.jp/collection/shinoda/biography.html

悪化

朝起きたら、頭痛がしてます。

風邪がどんどん悪化してきました。


朝食の材料を買いに出かけたら、すぐに息切れが。


硬い痰もからんで、色も黄色。

喘息の増悪です。


私の喘息は、咳の発作はあまりなくて、気管支の炎症が強く出ます。


喘息やうつ病が酷くなると思うのですが、人って孤独ですよね。


たとえ家族がいても、病気と闘うのは自分一人きり。


難治性喘息とは一生の付き合いになるんだろうなあ。


仲良くしたいけど、発症して4年、まだうまく付き合えません。