循環器科入院5
浅いながらも眠る事が出来ました。でも、明け方にものすごい寝汗で起きました。シーツに人の形がくっきり付くくらいの寝汗です。
不整脈も多く出ます。ドクッ、ドクッ ドクッと数拍に1拍脈が飛びます。
そんな時に点滴のポンプからアラーム。暗いベッドの周りに、赤いランプの点滅の光が射します。
看護師が来て確認しますが、点滴のアラームは何が原因かわかりませんでした。
自分は本当に病気なんだ。心臓がこのまま止まるような事があったらどうしよう、と不安に襲われました。
6時30分 血圧 103/68 心拍数82回。体重は入院時60キロあったのが、58.1kgに。
心臓リハビリ。今日も廊下を一往復。酸素飽和度は93%と少し低いですが、息苦しさはありません。かえって、動いた方が酸素飽和度が上がります。
胸部レントゲン撮影。1階のレントゲン室までは、点滴、輸液ポンプ、シリンジポンプのついた点滴棒と酸素吸入をして、車椅子で下ります。ああ、病人だなという感じ。
血液中の炎症反応を示すCRPが入院時0.91から13.52まで上昇。抗生物質の点滴を継続します。
看護師さんと心不全のパンフレットを見ながら、病気の勉強。
結構忙しく過ごしました。
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