人生はワン・ツー・パンチ

うつ病と成人喘息の治療中。40歳代、男、専業主夫の日々です。

心臓病のブログ記事

心臓病(ムラゴンブログ全体)
  • 病名は何だろう

    左室駆出率が低下する病気を調べてみると、一番多く検索されるのが 拡張型心筋症です。 原因が特に分からないものを、特発性拡張型心筋症といいます。 どうやら、自分はこれではないだろうか? 拡張型心筋症は心臓から全身に血液を送り出す左心室の筋肉の力が弱くなり、 だんだん筋肉が伸びて左心室が大きくなってし... 続きをみる

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  • 予兆

    心臓に何か問題がありそうだということは、3年ほど前に予兆がありました。 喘息になり、不整脈が出たので市民病院の循環器科で検査を受けたのです。 心臓エコー検査の結果、左室駆出率(EF)が40%とわかりました。EFは左心室の収縮機能の代表的な指標で、50%から60%以上が正常値です。 この時は血液検査... 続きをみる

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  • 循環器科入院5

    浅いながらも眠る事が出来ました。でも、明け方にものすごい寝汗で起きました。シーツに人の形がくっきり付くくらいの寝汗です。 不整脈も多く出ます。ドクッ、ドクッ ドクッと数拍に1拍脈が飛びます。 そんな時に点滴のポンプからアラーム。暗いベッドの周りに、赤いランプの点滅の光が射します。 看護師が来て確認... 続きをみる

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  • 循環器科入院3

    「心不全状態なので入院です。」 呼吸器が悪いと思って病院に来たのに、心不全の診断にショックを受けました。 本当に血液の循環が悪い状態なんだろうか?胸が痛いとか、全くないのに。 循環器病棟に入院準備が整うまで、救急外来の観察室でステロイド剤と抗生物質の点滴をしながら待ちます。 2時間ほどして病棟へ移... 続きをみる

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  • 循環器科入院2

    肺炎と喘息の急性増悪で市民病院の救急外来に運ばれました。前回入院していた時の担当医がたまたま救急当番でいました。 前回の入院の時、レントゲンで心臓が大きいこと、心臓エコー検査で心臓が収縮する力が弱いと判明していたので、前回の担当医がすぐに心臓エコーで心臓の動きを見てくれました。 やはり良くない。健... 続きをみる

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  • ワンツー スリーパンチ4

    血液検査で心臓にどれだけ負担がかかっているかを示すのが、BNPという値です。 正常値は18.4。ところが私の場合227ありました。「治療対象となる心不全があるので精査、あるいは専門医に紹介」というカテゴリーに当てはまります。 浮腫む、短期間に体重が増加する、動くと息切れする、など一般的な心不全の自... 続きをみる

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  • ワンツー スリーパンチ3

    心臓の左室駆出率が30%と判明。 肺炎で入院したら、心臓の動きが悪いと、思わぬことが分かりました。 肺炎が治ったら、1か月後に市立病院の循環器科を受診する手配を医師がしてくれました。 まずは肺炎治療に専念します。抗生物質とステロイド点滴を5日間続けました。炎症反応を示すCRPの値は順調に下がり、肺... 続きをみる

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  • ワンツー スリーパンチ2

    転送先の救急外来に入り、血液検査、レントゲン、CTと検査が行われます。 結果は右肺炎。血中酸素飽和度が93%位と低いため、入院加療になりました。 ステロイドと抗生物質の点滴で、咳や息苦しさはすぐに治まりました。 良かったと思っていたところ、入院先の総合診療内科の先生から「心エコー検査を受けてくださ... 続きをみる

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